ECOLOGY〜HEALTHY〜FREE
自然の恵みに満たされる幸せを、全ての女性に届けたい
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ECOMACO(エコマコ)は2003年にスタートした長野発のファッションブランドです。
代表の岡正子さんがこのブランドを立ち上げたきっかけは1994年に遡ります。大量生産、大量消費の考えが世の中を占めていた当時、大量に捨てられる洋服を目にし、ファッションも循環型であるべきという想いから、日本初の「環境とファッションの共生」を テーマとしたファッションショーを長野市清掃工場で開催しました。これは日本初の試みでした。
その後、1998年に長野冬季オリンピック文化プログラム「Fashion for the Earth」において、地球環境に配慮したファッションを発表。トウモロコシデンプンを原料とした世界初の生分解繊維「ポリ乳酸繊維」を使用した衣装は、エシカルファッションの先駆けとなります。
数々の国際的ファッションイベントへの参加やファッションショーの開催を経て、サスティナブル・ブランド「ECOMACO〜エコマコ〜」が生まれました。
自然に帰すことのできない化学繊維ではなく天然繊維を材料とし、また繊維を染めるための染料も天然原料を使用することにより環境だけでなく、着る人や、次の世代も考えた、服づくりを追求しているエコマコ。
エコマコは世界15ヶ国、1100を超える企業エントリーよりビジネス界のオスカーとも言われる「スティービーアワード賞」において「ビジネス女性大賞」を受賞しています。
国産ファッションブランドとして原料となる布は桐生、染色は京都、製造は長野で行う地産ブランドでもあります。
その想いは、洋服だけではなく、エシカルをテーマにしたウェディングドレス、捨てられる白無垢をリサイクルして生まれ変わる雑貨小物「結」などに形を変え、女性たちに届いています。
「結」シリーズは2018年OMOTENASHI SELECTION(おもてなしセレクション)を受賞しています。
掲載した画像の商品は、白無垢のリサイクルでできたブルゾンです。一点ものの価値でここでしか購入できない一品です。
花嫁が皆に祝福されてお召しになった衣装を、その時の「思い出」と共に購入されたお客様に受け継がれていきます。糸のほつれを防止する加工などデザインは細部に渡って考えられており、身につけられるお客様の立場にたってデザインと加工を施しています。
代表の岡正子さんがこのブランドを立ち上げたきっかけは1994年に遡ります。大量生産、大量消費の考えが世の中を占めていた当時、大量に捨てられる洋服を目にし、ファッションも循環型であるべきという想いから、日本初の「環境とファッションの共生」を テーマとしたファッションショーを長野市清掃工場で開催しました。これは日本初の試みでした。
その後、1998年に長野冬季オリンピック文化プログラム「Fashion for the Earth」において、地球環境に配慮したファッションを発表。トウモロコシデンプンを原料とした世界初の生分解繊維「ポリ乳酸繊維」を使用した衣装は、エシカルファッションの先駆けとなります。
数々の国際的ファッションイベントへの参加やファッションショーの開催を経て、サスティナブル・ブランド「ECOMACO〜エコマコ〜」が生まれました。
自然に帰すことのできない化学繊維ではなく天然繊維を材料とし、また繊維を染めるための染料も天然原料を使用することにより環境だけでなく、着る人や、次の世代も考えた、服づくりを追求しているエコマコ。
エコマコは世界15ヶ国、1100を超える企業エントリーよりビジネス界のオスカーとも言われる「スティービーアワード賞」において「ビジネス女性大賞」を受賞しています。
国産ファッションブランドとして原料となる布は桐生、染色は京都、製造は長野で行う地産ブランドでもあります。
その想いは、洋服だけではなく、エシカルをテーマにしたウェディングドレス、捨てられる白無垢をリサイクルして生まれ変わる雑貨小物「結」などに形を変え、女性たちに届いています。
「結」シリーズは2018年OMOTENASHI SELECTION(おもてなしセレクション)を受賞しています。
掲載した画像の商品は、白無垢のリサイクルでできたブルゾンです。一点ものの価値でここでしか購入できない一品です。
花嫁が皆に祝福されてお召しになった衣装を、その時の「思い出」と共に購入されたお客様に受け継がれていきます。糸のほつれを防止する加工などデザインは細部に渡って考えられており、身につけられるお客様の立場にたってデザインと加工を施しています。
デザインで長野を変える
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「つくる責任・つかう責任」をファッションを通じて表現してきた岡正子さんですが、岡学園トータルデザインアカデミー(旧長野ドレスメーカー女学院)の校長として後進の育成、地方創生、地域デザイン、産官学連携などにも積極的に取り組まれています。
終戦翌年の1946年に創立された岡学園トータルデザインアカデミーは、現在ではファッションに加え、グラフィック、イラスト、地域デザイン(長野プロデュース科)も備える総合デザインスクールです。「右手に技術」「左手に人間力」を教育理念とし、創立から73年を経て約1万人の人材を世に送り出してきました。
デザインを通じて長野を世界に発信する産官学連携プロジェクトは、長野県とのデザイン協定や長野県商工会議所との包括連携協定を経て、今では100件を超えるプロジェクトや取り組みとなっております。
また、現在の中学教科書にもエコマコの取組は掲載されています。 岡さんの想いは、これからもファッションや教育という形で次の世代に引き継がれていきます。
今後は洋服だけでなくライフスタイル全体の提案を長野から世界に発信するデザインコミュニティへと変化していきたい、という夢を語る岡さんとエコマコに今後も注目です。
終戦翌年の1946年に創立された岡学園トータルデザインアカデミーは、現在ではファッションに加え、グラフィック、イラスト、地域デザイン(長野プロデュース科)も備える総合デザインスクールです。「右手に技術」「左手に人間力」を教育理念とし、創立から73年を経て約1万人の人材を世に送り出してきました。
デザインを通じて長野を世界に発信する産官学連携プロジェクトは、長野県とのデザイン協定や長野県商工会議所との包括連携協定を経て、今では100件を超えるプロジェクトや取り組みとなっております。
また、現在の中学教科書にもエコマコの取組は掲載されています。 岡さんの想いは、これからもファッションや教育という形で次の世代に引き継がれていきます。
今後は洋服だけでなくライフスタイル全体の提案を長野から世界に発信するデザインコミュニティへと変化していきたい、という夢を語る岡さんとエコマコに今後も注目です。
色で世界をハッピーに〜光のカケラプロジェクト〜
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1、ありがとう(自然の恵みに感謝)
2、もったいない(みんな大切)
3、笑顔(やっぱりありがとう)
この3つをテーマとして、代表の岡さんのカラーアナリストとしての経歴を活かし、エコマコは、色育ワークショップを子供たちに向けて全国で開催しています。
このワークショップは、リサイクルアートを通じて子供たちの創造性を育むこと、環境への意識を高めること、親子の絆を深めることを目的としてスタートしました。洋服の生産途上で発生する残布(端切れ)は通常廃棄されます。それらを再利用し、子供たちの独創的な作品が生まれます。
回収された残布は100色を超える染色に染めあげられます。 染められた布は長野県の障害者施設で フキコパーツやモザイクパーツなどの画材に加工されます。 この活動は障害者雇用の促進にも繋がっています。 それらのパーツを利用し、子供たちの手によりバッグやポストカードなどの作品に 生まれ変わります。
2011年に始まったこのプロジェクトは、大手流通会社などの協賛企業の参画も実現し 今では、のべ3000人の子供たちが参加する活動となりました。 これからも光のカケラプロジェクトは、ESD(Education for Sustainable Development=持続可能な開発のための教育)の活動として、色育ともったいないの輪を広げていきます。
イベントに参加した親子が完成したアートを見て、 喜ぶ姿に触れるのが何よりも嬉しいと話す、岡さんの笑顔が印象的でした。
2、もったいない(みんな大切)
3、笑顔(やっぱりありがとう)
この3つをテーマとして、代表の岡さんのカラーアナリストとしての経歴を活かし、エコマコは、色育ワークショップを子供たちに向けて全国で開催しています。
このワークショップは、リサイクルアートを通じて子供たちの創造性を育むこと、環境への意識を高めること、親子の絆を深めることを目的としてスタートしました。洋服の生産途上で発生する残布(端切れ)は通常廃棄されます。それらを再利用し、子供たちの独創的な作品が生まれます。
回収された残布は100色を超える染色に染めあげられます。 染められた布は長野県の障害者施設で フキコパーツやモザイクパーツなどの画材に加工されます。 この活動は障害者雇用の促進にも繋がっています。 それらのパーツを利用し、子供たちの手によりバッグやポストカードなどの作品に 生まれ変わります。
2011年に始まったこのプロジェクトは、大手流通会社などの協賛企業の参画も実現し 今では、のべ3000人の子供たちが参加する活動となりました。 これからも光のカケラプロジェクトは、ESD(Education for Sustainable Development=持続可能な開発のための教育)の活動として、色育ともったいないの輪を広げていきます。
イベントに参加した親子が完成したアートを見て、 喜ぶ姿に触れるのが何よりも嬉しいと話す、岡さんの笑顔が印象的でした。