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東京都

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~日本ならではのサスティナビリティ~食 美容のサーキュラーエコノミーの実現へ  La Corbeille(ラ・コルベイユ)

シル

シル

女性の気持ちに寄り添う
~社会貢献ブランドへ~

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La Corbeille(ラ コルベイユ)は2014年に女性社員が女性の悩みに寄り添った商品をつくりたいという想いから発足した
ナチュラル&オーガニックブランドです。
オリエンタルを感じさせる花柄はカンボジアの女性が描いており、
売上の一部を彼女たちやデザイン学校設立に寄付するという新しい社会貢献の形を取り入れています。

ヘアケア、ボディケア商品を始め、柔軟剤・下着用洗剤など、社会貢献ブランドとしての存在感を着実に増しています。
さらに、より広く生活者によりよい日常を送ってほしい、そして社会貢献ブランドを突き詰めた先の出会い、
注目した商品が「米ぬか」です。
これが「UKANO食べる米ぬか」誕生の瞬間です。

米ぬかをもっと身近に
~料理の「さしすせそ”ぬ”」で毎日に”ヌカ”りない食卓を届ける~

日本の食文化であるお米

その中でも精米時に出てくる米ぬかは、一般的には”廃棄される”
”ぬか漬け=臭い”イメージがあると思います。
(実際はキノコの栽培、家畜の飼料として再利用されています。)

でも実は・・・米ぬかは

「食べたくなる」
「使いたくなる」

魅力がたくさんあるのです。

特にラ コルベイユの“UKANO食べるこめ糠”は酸化を防ぎながら殺菌も同時にできる特許製法で作られており、 栄養が一番含まれる
油部分をそのまま残す形で作られています。

米ぬかには、たくさんの有効成分が含まれています。

●リラックス効果のあるGABA
●認知症予防に期待されているフェルラ酸
●ダイエットの強い味方である食物繊維
●生活習慣病の予防につながるフィチン酸
などなど…

中でも、米ぬか特有成分のガンマオリザノールは、コレステロールの抑制、細胞の酸化防止など抗酸化力が強く、
医薬品に使われています。
まさに、日本のスーパーフード。
1日大さじ3杯(=約15g)で玄米1膳分の栄養を補えるそうです。

食感はきな粉に近く、口の中に含むと溶ける感覚があるのが特徴です。
つや姫の米ぬかを使用したUKANO食べる糠は特に甘味が特徴で、
デザートにも相性抜群です!
取材の中で教えて頂きましたが、オススメはアイスクリームにかけて食べるとのことです。
イメージと全く違い、優しい甘味がとても美味しかったです。
ちなみに和田さんのオススメはカレーライスとお味噌汁とのことです。

もちろん材料、隠し味として使うことも可能で、最近お客様より炊き込みご飯に使ってみましたとの声があり、
「ぜひいろいろと試していただきたいです」と仰っていました。

「ゆくゆくは調味料の『さしすせそ“ぬ”』にしていきたい!」
まさに新たな文化の誕生の瞬間に立ち会えた気がしました!
近い将来、米ぬかが食卓にあるのが日常となるかもしれません。

廃棄しないシステムを社内から

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今回、特に興味を持ったのが消費期限が切れた米ぬかがでてきた場合の仕組みに関してです。
そのままの米ぬかを今後の化粧品開発に応用するとのことです。
食べて健康、使えば美容効果はまさに今の時代に求められている

「循環型=サーキュラーエコノミー」

を実現できる仕組みになっています。
すでに米ぬかを使った化粧品が開発されているとのことで、とても楽しみですね。

ミル

ミル

米ぬかで健康と美を維持~ヌカりない生活を届ける~

La Corbeille
和田恵 さん 

社会貢献ブランドとして着実に存在感を増しているLa Corbeille。
今回はブランド誕生の秘話から、ブランドとお客様への熱い想い、SDGs発送の米ぬか、つや姫との出会いなどを語っていただきました。
「つや姫」だけでなく、全国の米ぬかを活用できるようにしたいという展望がとても楽しみです。

イク

イク

La corbeille
〒135-0047 東京都江東区富岡1-18-17富岡和倉ビル3F
TEL:03-5245-4147
営業時間:10:00~17:00

La corbeille オフィシャルウェブサイト
https://www.la-corbeille.jp/


ホッコリ

ホッコリ

  • [caption id="attachment_624" align="alignnone" width="600"] OLYMPUS DIGITAL CAMERA[/caption]

    伊能忠敬 銅像

    江戸時代後期の測量家・伊能忠敬が
    深川黒江町(現・門前仲町1丁目)に住み、
    測量旅行出発にあたっては必ず富岡八幡宮を
    参拝していたことから、縁りの地である
    この八幡宮に銅像が建てられました。

    全国を取材していく私たちにとっても
    とても感慨深い銅像です。
  • [caption id="attachment_625" align="alignnone" width="600"] OLYMPUS DIGITAL CAMERA[/caption]

    木場の角乗り

    江東区木場の地名は、かつて材木業関連の倉庫や貯木場が多かったことに由来しています。
    「木場の角乗り」は、
    そんな木場ならではの江東区の民俗芸能です。
    木場で働く筏師が鳶口(とびぐち)一つで
    材木を自由に操り、筏を組む仕事の中から
    生まれたといいます。
    江東区民まつりでは毎年、木場公園の専用池で「木場の角乗り」を行っているとのことです。
    ぜひ生でご覧ください!
  • [caption id="attachment_626" align="alignnone" width="600"] OLYMPUS DIGITAL CAMERA[/caption]

    コーヒーの聖地

    東京都江東区の中ほどに位置する清澄白河。
    清澄白河のカフェは、ブルーボトルコーヒーが
    上陸したことで注目を集めています。
    "コーヒーの聖地"として注目を集めるこの街で
    コーヒー片手にゆったりと過ごされては
    いかがでしょうか。